海洋電子工業株式会社

職種紹介

Jobs

職種紹介

海洋電子工業のエンジニアは、整備・設計・製造・開発という4つの職種に分かれています。このページでは各職種の役割や仕事の魅力についてご紹介します。

  • 整備プロセス
  • 製造プロセス

整備

  • #電気系学部出身
  • #機械系学部出身
  • #情報系学部出身
  • #いろいろな場所へ出張
  • #現場主義
  • #機械いじりが好き
  • #誰かの役に立つ

全国各地の現場で機器の運用をサポート

全国の自衛隊の拠点や造船所などで、艦船や陸上基地に装備された通信機器やレーダー、音響機器などの各種機器を点検・修理します。あらかじめ決められたタイミングにメンテナンスを行う定期検査や年次検査のほか、故障やトラブルに対応する臨時修理も行っており、いつでも機器を最適なパフォーマンスで運用できるよう対応しています。

単純に壊れた箇所を直すだけではなく、不具合の原因を突き止め、再発防止策まで提案することが特長です。現場での作業はもちろん、工場内での分解・清掃・部品交換・組立・試験など、多様な工程を経験できます。全国へ出張することが多く、時には海外出張の機会もあります。チームワークで作業を進めるなか、現場ごとに異なる状況へ柔軟に対応する力が磨かれます。

設計

  • #電気系学部出身
  • #機械系学部出身
  • #情報系学部出身
  • #もっと便利な仕組みづくり
  • #お客様のニーズに応える
  • #ものづくりが好き

使いやすさと信頼性を追求するものづくり

整備現場から寄せられる改善要望や、営業や開発が吸い上げてきたお客様のニーズをもとに、使いやすく高性能な機器を設計します。電気設計・ソフト設計・機構設計という3つのセクションに分かれており、それぞれが連携してものづくりを進めて行きます。代表的な製品は、艦船用の通信管制装置。ほかにも水中ロボットや音響分析ソフトウェア トラグラムなど。設計図は製造部門へと共有し、組立・試験を経て製品はお客様のもとへ届けられます。整備部門とコミュニケーションをとりながら、現場のリアルな知見を設計に反映できることが強みです。

製造

  • #機械系学部出身
  • #電気系学部出身
  • #ものづくりが好き
  • #機械いじりが好き

精密さと品質で信頼に応えるものづくり

設計から共有された設計図をもとに、精密機器の組立・配線、調整・試験を行い、製品を形にしていきます。品質保証部門との連携により、厳しい品質検査をクリアした製品だけがお客様のもとへ届けられます。1つの機器に対して100種を超える部品・パーツを組み立てていくこともあり、ミリ単位の精度が求められる作業も多く、確かな技術と集中力が不可欠です。その分、完成した製品を納入できたときの達成感は格別です。電気・ソフト・機構の3分野の知識が必要になることも多く、幅広い知見が身につきます。目に見える製品を完成させることで、ものづくりの達成感を味わえるポジションです。

開発

  • #電気系学部出身
  • #機械系学部出身
  • #情報系学部出身
  • #技術営業的な立ち位置
  • #社内外のバランサー

お客様と現場をつなぐ橋渡し役

技術営業のような立ち位置でお客様のニーズを発掘し、まだ形のない新しい製品やシステムを企画する役割です。現場部門や営業部門と連携しながら、仕様の検討や試作、評価を進めます。最新技術や国際的な動向にもアンテナを張り、将来の事業の柱となる製品を生み出すための提案を行うことがミッションです。企画力と技術理解の両方が求められますが、その分、自分のアイデアが社会に役立つ形となったときの喜びは大きい仕事です。現場部門など、ほかの職種で経験を積んだメンバーが担うケースが多い役割です。